年末年始にギックリ腰が増える理由と、繰り返す本当の原因|整体に行っても治らない理由と、きりん堂の回復アプローチ

こんにちは、**荻窪きりん堂(整骨院/接骨院)**です。
年末年始は「大掃除で中腰が続いた」「帰省で長時間運転(座りっぱなし)」「料理で立ちっぱなし」「寝正月で運動不足」など、普段と違う動き・姿勢が一気に増える時期です。冷えや寝不足も重なり、腰に負担が集中して ギックリ腰(急性腰痛) が起こりやすくなります。
そしてこの時期に多いのが、
「一度良くなったと思ったのに、また同じところが…」
「毎年年末年始にやる」
「整体に行っても結局くり返す」
というお悩みです。
この記事では、年末年始にギックリ腰が増える理由を解説しながら、ギックリ腰を繰り返す本当の原因、さらに 整体に行っても治らない(治った気がするのに再発する)理由 を整理し、最後に きりん堂の強みを活かした回復アプローチ をご紹介します。
ギックリ腰って、実際は何が起きているの?
ギックリ腰というと「骨がズレた」「背骨が曲がった」と思われがちですが、実際は体が腰を守ろうとして急に固めてしまっている状態が多いです。
代表的には、次のような要素が重なります。
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筋肉・筋膜が一気に固まる(ロックする)
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腰椎・骨盤まわりの関節がスムーズに動かない(引っかかる)
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姿勢が崩れ、体幹(インナーマッスル)が働きにくい
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冷え・疲労・睡眠不足で回復力が低下する
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ストレスや緊張で力みが強くなり、痛みに敏感になる
「重い物を持った瞬間」がきっかけでも、その前に 冷え・固さ・姿勢のクセが積み上がって限界を超えた…というケースがとても多いんです。
年末年始に増える“あるある原因”
1)冷えで筋肉が硬い
冬は血流が落ちやすく、腰回り・お尻・太ももがこわばります。硬い状態で急に動くと腰がロックしやすくなります。
2)大掃除の「中腰+ひねり」
掃除機、雑巾がけ、荷物移動などの中腰姿勢に、体をひねる動きが加わると腰への負担が急増します。「少しだけ」のつもりが長時間になるのも年末あるあるです。
3)帰省・旅行の「座りっぱなし」
長時間座ると、股関節・お尻・背中が固まり、腰が代わりに動きすぎやすくなります。立ち上がりの一発目で痛める方も多いです。
4)食べすぎ・飲みすぎ・睡眠不足
内臓の疲れ、脱水、睡眠不足は回復力を下げ、痛みが強く出やすい土台を作ります。生活リズムが崩れると、筋肉も関節も回復が追いつきません。
ギックリ腰を「繰り返す理由」5つ
ここが一番大事です。ギックリ腰は、痛みが落ち着いても原因のクセが残っていると再発します。
1)痛みが取れただけで「動きのクセ」が残っている
痛みが引いた=治った、ではありません。
本当は、腰に負担が集まる動き方(前かがみ・ひねり・立ち上がり)が変わっていないまま、日常に戻ってしまうケースが多いです。
2)骨盤・股関節が硬く、腰が働きすぎる
股関節や骨盤の動きが悪い人ほど、代わりに腰が頑張ります。
結果として、同じ場面(掃除・抱っこ・洗面・荷物持ち上げ)で再び痛めやすくなります。
3)体幹(インナーマッスル)が使えていない
体幹が働かないと、腰の筋肉がずっと“代役”になります。
年末年始は運動量が減るので、体幹がサボりやすく、再発のリスクが上がります。
4)冷え・睡眠不足・ストレスで回復が追いつかない
冬は筋肉が固まりやすい上に、睡眠不足や疲労が続くと回復が遅れます。
「治りきる前に次の負担」が来ると、腰はまたロックしやすくなります。
5)“弱点の場所(トリガー)”が毎回同じ
腰の奥やお尻、もも裏などに、毎回固まりやすいポイントがある人は多いです。
そこを放置したままだと、同じパターンで繰り返しやすくなります。
「整体に行っても治らない」と感じる理由
ここで誤解してほしくないのは、整体そのものを否定したいわけではありません。
ただ、ギックリ腰が繰り返す人には、よくある“落とし穴”があります。
1)痛みの場所だけ触って終わっている
腰が痛いから腰だけ、というアプローチだと、根本原因(股関節・骨盤・姿勢・体幹)に届かないことがあります。
結果として、その場はラク → 数日〜数週間で再発になりがちです。
2)検査が少なく、原因の特定が曖昧
「どの動作で痛いか」「どこが硬いか」「何が腰に負担を集めているか」を見ないと、施術が“当てずっぽう”になりやすいです。
ギックリ腰は原因が複合なので、評価の精度が回復スピードに直結します。
3)急性期に刺激が強すぎて、防御反応が抜けない
痛い時期に強い刺激を入れると、体がさらに守ろうとして固まることがあります。
「揉まれてその時は軽いけど、帰りに痛くなる」「翌日ぶり返す」という経験がある方は、ここが関係している場合があります。
4)再発予防(姿勢・体幹・動作指導)が足りない
ギックリ腰は“痛みを取る”だけでは不十分なことが多いです。
特に繰り返す人は、日常動作(前かがみ、立ち上がり、荷物の持ち方)のクセを変えないと、同じ条件でまた痛めます。
まず大事:ギックリ腰で「やっていいこと/ダメなこと」
やっていいこと(急性期)
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楽な姿勢を探す(痛みが増えない姿勢が正解)
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可能なら 短い距離をこまめに歩く(完全に動かないより回復しやすいことが多い)
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痛みが強い直後は 無理に伸ばさない
やらない方がいいこと
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痛いのに勢いでストレッチ
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強く揉みほぐす・ボキボキ矯正(急性期は悪化リスク)
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痛みを我慢して作業を続ける(大掃除の続きが特に危険)
きりん堂だからできる回復アプローチ
① “原因の場所”を決める:検査と評価が細かい
きりん堂では、腰だけを見ません。
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どの動作で痛いか(前屈/後屈/ひねり/立ち上がり)
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骨盤・股関節の可動域(腰に負担が集まっていないか)
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お尻〜もも裏の緊張(腰を引っ張っていないか)
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体幹が働いているか
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呼吸が浅くなっていないか(力みが増えていないか)
をチェックし、**「腰をロックさせている本当の原因」**を見つけます。
② 急性期は“刺激を最小限に”して回復を早める
痛い時期は、強い刺激よりも悪化させない設計が重要です。
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炎症や緊張を広げにくいソフトな手技
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骨盤・股関節・背中の連動を整える調整
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痛みが出ない範囲で動ける角度を増やす
この流れで、回復スピードを落とさず進めます。
③ 筋膜・深層筋までアプローチして“奥の固さ”を外す
繰り返す人ほど、表面ではなく奥の固さ(深層筋・筋膜ライン)が残りやすいです。
関連筋(腰・お尻・股関節周り)を含めて調整し、力みのクセを抜いていきます。
④ 姿勢・体幹・動作まで整えて再発を防ぐ
痛みが落ち着いたら、ここが勝負です。
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骨盤の傾き(反り腰/猫背)を整える
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体幹が働く使い方を再学習
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立ち上がり、前かがみ、荷物の持ち方などの動作指導
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段階的なセルフケア(やりすぎない設計)
まで行い、**「再発しない体づくり」**を目指します。
家でできる!年末年始のギックリ腰予防3つ
1)朝いきなり動かない:起きたら深呼吸 → 腰を小さく動かしてから
2)掃除は分割:15分作業したら、1〜2分歩いて固まり防止
3)座りっぱなし対策:帰省・運転は30〜60分に一度、立って股関節を動かす
こんな症状は早めに医療機関へ
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足のしびれが急に強くなった/力が入らない
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排尿・排便のトラブルが出た
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発熱、強いだるさ、安静でも激痛
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転倒や事故など明らかな外傷がある
まとめ:年末年始のギックリ腰は「原因特定」と「再発予防」がカギ
年末年始は冷え・疲労・中腰作業・座りっぱなしが重なり、ギックリ腰が起こりやすい時期です。
そして繰り返す人は、痛みの奥にある 姿勢・動き・体幹のクセ が残っていることがほとんどです。
荻窪きりん堂では、
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丁寧な評価で原因を特定し
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急性期は悪化させない設計で回復を早め
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奥の固さ(筋膜・深層筋)まで整え
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姿勢・体幹・動作まで整えて再発を防ぐ
という流れで、しっかりサポートします。
「年末年始に腰をやってしまった」
「毎回同じタイミングで繰り返す」
「整体に行っても結局戻る」
そんな方は、無理せず早めにご相談ください。


