肩こり/首こり
こんな症状はありませんか?
- パソコンやスマホを見ていると首や肩の筋肉が凝ってしまい、集中できない。
- 寝違えてしまい、動かすと痛む。
- 首、肩も重いし頭痛もしてくる
- 昔からの慢性的な肩こりを何とかしたい
- 育児や家事をしていて、首肩にコリを感じることがある
- 腕や指先にシビレがあり、不快である
このようなつらい症状、我慢していませんか!?
長引いている方は本当の原因を突き止められていないかもしれません。
上記のような症状がある方は荻窪きりん堂接骨院/整体院にご相談下さい。
多くの人を悩ませる肩こりですが、その中に危険な症状が潜んでいます。
杉並区にある荻窪きりん堂整骨院では慢性的な首コリ、肩こりから寝違え、しびれなどの急につらい症状にもしっかり対応しています!
肩こりにも種類があるのをご存知ですか?
『なで肩』による肩こりタイプと『いかり肩』による肩こりタイプがあります。
『なで肩』による肩こり
「なで肩」とは、肩のラインが外側に傾斜していることを意味し、肩幅が狭く見えたり、服のフィットに影響したりすることがあります。
なで肩の人は、肩にかかる負担の分布が異なるため、肩こりを感じやすいことがあります。
なで肩による肩こりの原因として考えられるのは以下のような点です。
・筋肉のバランスの問題
なで肩の人は、肩を支える筋肉、特に肩甲骨を安定させる筋肉に過度の負担がかかりやすいです。
これは筋肉の緊張を引き起こし、肩こりへとつながることがあります。
・姿勢の問題
猫背などの悪い姿勢はなで肩の人に多く見られ、これが肩の筋肉にさらにストレスを加え、肩こりの原因になることがあります。
・関節の位置の問題
なで肩は肩関節の位置が前方に移動していることを意味する場合もあり、この位置変化は肩の周りの筋肉や靭帯に余分なストレスをかける可能性があります。
・筋力不足
なで肩の人は特に肩甲骨周りの筋力が不足していることがあります。この筋力不足は、不適切な負担のかかり方をすることで肩こりに繋がります。
・重いものを持つ習慣:
重いバッグを片方の肩にだけかけると、なで肩の場合、肩の傾斜によりバッグが滑り落ちやすく、無意識のうちにバッグを支えるための筋肉を緊張させることになります。
これも肩こりの原因となりえます。
『いかり肩』による肩こり
「いかり肩」とは、肩幅が広く、肩のラインが外側に張り出している肩の形を指す日本で一般的に使われる表現です。
このタイプの肩の形状を持つ人は、しばしば力強い印象を与えますが、肩こりを起こしやすいとも言われています。
いかり肩による肩こりの原因は、以下のような点に関連している可能性があります。
・筋肉の過剰な緊張
いかり肩の人は、肩の筋肉、特に僧帽筋が発達していることが多く、日常生活の中で無意識に肩に力が入りやすく、これが筋肉の緊張を引き起こし、肩こりへとつながります。
・姿勢の問題
肩が張っていると、無意識に肩を持ち上げたり、前に丸めたりする姿勢を取りがちです。これは首や肩周りの筋肉に余計な負担をかけ、肩こりを引き起こす原因になります。
・重心の偏り
いかり肩は、肩の位置が前方に出る傾向があり、これにより重心が前に偏りがちです。このため、背中や腰に余計な負担がかかることもあります。
・肩甲骨の動きの悪さ
肩が張っている人は、肩甲骨の動きが制限されがちです。肩甲骨の安定性が損なわれると、筋肉の緊張が増し、肩こりに繋がりやすくなります。
なで肩タイプの人へといかり肩タイプの人ではマッサージやストレッチを加える必要な場所が真逆となり、闇雲にマッサージやストレッチを加えると改善しないばかりか症状を悪化させる危険性があります。
肩こり/首こりのタイプに合わせた施術を杉並区荻窪の『きりん堂整骨院/整体院』では提供します。
杉並区きりん堂整骨院/整体院の『肩こり・首こり』治療はここが違う!
当院では『トリガーポイント』療法を取り入れています。トリガーポイントという筋肉のゴリゴリから解放されれば、肩こりからも解放されます。
肩こりのトリガーポイントは、筋肉内の非常に敏感なエリアで、触れると痛みが出ることが特徴です。
これらのポイントは、肩こりだけでなく、頭痛や首の痛みを引き起こすこともあります。
特定のトリガーポイントを正確に把握し、適切に処理することで、
痛みや不快感を軽減できる場合があります。
以下は、肩こりに関連するいくつかの主要なトリガーポイントです。
1.僧帽筋
位置:背中の上部に位置する大きな筋肉で、首の後ろから肩にかけて、そして背中の中央部に向かって広がっています。
症状: 首の痛み、頭痛、肩の痛み、目の疲れなどを引き起こすことがあります。
2.肩甲挙筋
- 位置: 首の後ろ側、耳の後ろから肩にかけての筋肉です。
- 症状: 頭痛、首の痛み、肩のこり、時には顎の痛みを引き起こすことがあります。
3.胸鎖乳突筋
- 位置: 首の前側、鎖骨近くから耳の下まで伸びる筋肉です。
- 症状: 首の痛み、頭痛、顎の痛み、嚥下障害を引き起こすことがあります。
4.菱形筋
- 位置: 肩甲骨の上部に位置し、肩甲骨を安定させる役割があります。
- 症状: 肩の痛みや肩甲骨周辺の不快感を引き起こすことがあります。
荻窪のきりん堂整骨院/整体院ではココでさらに一工夫を行います。
筋肉のゴリゴリができる原因となる猫背や巻き肩など骨格のゆがみに対し、ゆがみ矯正という骨格矯正を行うことでその場で、肩こりがスッと楽になります。
身体のゆがみからくる首コリや肩こりは、体の不均衡や不適切な姿勢によって筋肉に過剰な負荷がかかることで発生します。
身体のゆがみは、様々な原因で起こりえますが、一般的には以下のような要因が関係しています。
- 不均衡な筋肉の使用: 片方の手や脚をよく使うことで、体の一部に過剰なストレスがかかり、他の部分がそれを補おうとしてゆがみが生じます。
- 長時間の不適切な姿勢: デスクワークやスマートフォンの使用など、長時間同じ姿勢を続けることで、特定の筋肉が緊張し続け、体のバランスが崩れます。
- 不足した運動: 定期的な運動不足は、筋肉の柔軟性と強度の低下を引き起こし、ゆがみやこりの原因になります。
- 足のアーチの異常や不均衡な足元: 足元のバランスが悪いと、姿勢に悪影響を及ぼし、首や肩に負担をかけます。
- ストレス: 精神的なストレスは筋肉の緊張を引き起こし、特に首や肩に影響します。
身体のゆがみやその結果としての首コリ、肩こりは、個々の生活習慣や体の状態によって異なります。
私って肩こり?
肩こりに気づかない人は、日常的に緊張やストレスが高い環境にいる場合や、
長時間同じ姿勢で作業をしているにもかかわらず、
その症状を自分で認識していないことがあります。
肩こりは徐々に進行することが多く、日々の生活の中で徐々に慢性化していくため、
急激な痛みや不快感がない限り、その存在に気づきにくい場合があります。
以下は、肩こりに気づかない人が持つ可能性のある特徴や状況です。
肩こりに気づかない人が持つ可能性のある特徴
高いストレス耐性
- ストレスが多い生活を送っていても、それに対する自覚が薄く、体のシグナル(肩こりや緊張)を見過ごしてしまう。
慣れによる感覚の鈍化
- 長期間にわたり肩こりを抱えていると、その痛みや不快感が「普通」の状態として感じられ、異常と認識しづらくなる。
集中力が高い
- 仕事や趣味などに集中しているときは、痛みや不快感を感じにくくなり、肩こりの存在に気づかないことがある。
痛みの閾値が高い
- 個人の痛みに対する感受性が低い場合、同じ肩こりでも痛みとして強く感じないことがある。
自己管理の不足
- 日々の健康状態や体調に注意を払わない生活を送っていると、肩こりなどの身体のサインを見逃しやすい。
症状の認識不足
- 肩こりの症状が頭痛や目の疲れなど、他の形で現れる場合があり、根本的な原因が肩こりであることに気づかないこともある。
肩こりに気づいていない人は、時折、体の状態をチェックすること、
ストレス管理や適度な運動、良好な姿勢を保つことが重要です。
また、長時間同じ姿勢での作業を避け、定期的に休憩を取り、
ストレッチや軽い運動を行うことで、肩こりのリスクを低減できます。
肩こりに自覚がない人はこのチェックリストで確認してください。
あなたが知らず知らずのうちに肩こりに苦しんでいるかもしれないという自己認識を高めるのに役立ちます。
以下の項目をチェックして、当てはまるものが多いほど、無意識のうちに肩こりの影響を受けている可能性があります。
- 長時間デスクワークやパソコン作業をしている。
- ストレスが多いと感じることがある。
- 日常生活での姿勢が悪い(例: 猫背、前屈み)。
- 運動不足を感じている。
- 頭痛や目の疲れを頻繁に感じる。
- 睡眠不足や質の低い睡眠を経験している。
- 肩や首を動かすときに違和感を感じることがある。
- 仕事や家庭での責任が重く、リラックスする時間が少ない。
- 身体の一部に慢性的な痛みや疲労感を持っている。
- 仕事や趣味に集中すると、周りのことが気にならなくなる。
このチェックリストを通じて、あなたが日常的にどのような習慣や状況にさらされているかを振り返ることができます。
特に多くの項目にチェックが入る場合は、自分の生活習慣や環境を見直し、
肩こりやそれに関連する症状の予防・改善に取り組む機会としてください。
筋肉のゴリゴリができる原因となる猫背や巻き肩など骨格のゆがみに対し、
ゆがみ矯正という骨格矯正を行うことでその場で、肩こりがスッと楽になります。
猫背は万病の元? 理想の姿勢に整体!肩こりに強い身体を作る!
猫背と肩こりはとても関係があります。
猫背は、背中が丸くなって、肩が前に落ちるような姿勢のことを言いますね。この状態だと、身体にいくつかの問題が起きやすいです。
まず、肩や首のまわりの筋肉が正しい位置でうまく使われていないと、肩こりの原因になります。
猫背の姿勢を続けると、胸の筋肉が縮んでしまい、反対に背中の筋肉は伸びっぱなしになって、バランスが悪くなるんです。
これが肩や首に余計な力が入る原因となり、肩が凝ります。
また、猫背だと頭が前に出るので、首にかかる重さが倍増。
普通、頭の重さは体がしっかり支えるようにできていますが、猫背になるとそのバランスが崩れるため、首や肩に余計な力がかかります。
すると、この部分の筋肉が緊張して、肩こりを感じるようになるわけです。
要するに、猫背によって体の前側と後ろ側の筋肉のバランスが悪くなり、首や肩に余計なストレスがかかって、肩こりを引き起こします。
だから、肩こりを防ぐためには、猫背を直すことがとても大切!
肩こり・首こりという多くの人を悩ませる問題ですが、これだけ蔓延しているのには理由があります。
原因が違えば施術法を変えなければいけません。
貴方にあったオンリーワンな肩こり施術を中央線荻窪駅から徒歩3分『きりん堂整骨院/整体院』へお電話ください!
施術後に必ずセルフケアをお伝えします!
当院では施術後にホームケアといって家で簡単にできる、整体の効果を長持ちさせる体操をお伝えしています。
大切なご自分のからだを自分でケアできるように導くことが私たちの役割だと考えているからです。
患者様とコミュニケーションを忘れず、毎回丁寧にやり方を確認し、セルフケアをマスターして頂く事で、通院しなくてもよい体になってきます。
肩こり・首こりと一口に言っても、その原因は十人十色。
原因が違えば治療法を変えなければいけません。
お一人お一人にあった肩こり、首コリへの整体なら『荻窪きりん堂接骨院・整体院』へご相談ください!
肩こり・首こりの症例
ケース1:デスクワークでの首肩こりが楽になりました <30代 女性 会社員>
この患者様は、在宅でデスクワークをしており、首から肩こりが徐々につらくなって来院されました。
ゆがみの検査では、ストレートネック、猫背、巻き肩(肩が前に出ている姿勢)があるせいで肩甲挙筋、僧帽筋にトリガーポイントができ、つらい首・肩こりが出ている状態であることがわかりました。
また、呼吸器系の疾患があり呼吸が浅くなりやすいため、パソコンや日常で力みやすく、僧帽筋に過度に緊張が入ってしまい、肩こりが悪化していました。
治療は主に、首肩の負担がかかっている僧帽筋などの筋肉に対しトリガーポイントマッサージを週 1~2回をめやすに行いました。
そしてストレートネックと逆猫背、巻き肩に対しゆがみの矯正治療、呼吸が浅くなる原因の胸郭(胸やわき)に対して腹式呼吸により力みやすさのくせを解消していった結果、
1回目でコリが半分ほどになり、治療6回目以降はこりをほとんど感じなくなりました。
そのタイミングから首、肩周りのストレッチと、自宅でできる複式呼吸や巻き肩のセルフケア、インナーマッスル専用の体操などホームケア指導を行い、さらに症状の改善がみられたので週に1回~1.5回の通院。
初診から2ヶ月程度で、トリガーポイントや巻き肩、ストレートネックや猫背のゆがみも消え、患者様からも「もう痛みやつらさがない」と言っていただき、治療を終了しました。
院内風景
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