パソコンやスマートフォンを長時間使う生活が当たり前になった現代、多くの方が「目がしょぼしょぼする」「首や肩が重い」「頭がズキズキ痛む」といった症状を抱えています。
これらは単なる疲れではなく、眼精疲労から首肩こり、そして頭痛にまで広がる一連の不調です。
当院にも同じ悩みで来院される方が非常に多く、実は鍼灸(針灸)施術で改善が期待できる症状の代表例でもあります。
ここではその理由を、わかりやすくご説明します。

眼精疲労と頭痛・首肩こりの関係
目の使いすぎが不調のスタート
パソコン作業やスマホの画面を見続けると、目の周りの筋肉(眼輪筋・毛様体筋)が緊張します。
この緊張が続くと、ピントを合わせる機能が低下し「目の奥が痛い」「視界がかすむ」といった眼精疲労になります。
首肩こりに波及する理由
目の筋肉と首肩の筋肉は、神経で密接に繋がっています。目の疲れが溜まると、姿勢が前のめりになりやすく、首の後ろや肩の筋肉に大きな負担がかかります。
その結果、「首が回らない」「肩がカチカチ」という状態になり、血流が悪くなって頭部への酸素供給も滞ります。
頭痛へとつながる仕組み
首や肩の筋肉が硬くなると、頭部を走る神経が圧迫され、血流も不足します。
この状態が「緊張型頭痛」や「偏頭痛」のきっかけになるのです。つまり、眼精疲労 → 首肩こり → 頭痛という流れが、あなたの不調の根本にあります。
鍼灸(針灸)が効果的な理由
1. 血流を改善して疲労物質を流す
鍼(針)やお灸を筋肉のツボに施すと、硬くなった筋肉が緩み、血流が改善します。
血液の流れがよくなることで、乳酸や老廃物などの疲労物質が流れ、頭痛や目の重さが和らぎます。
特に首の後ろ(後頭下筋群)や肩のツボは眼精疲労からくる症状改善に直結します。
2. 自律神経を整える
目の疲れや頭痛は、自律神経の乱れとも深い関係があります。
鍼灸(針灸)施術は副交感神経を優位にし、体をリラックスさせる作用があるため、ストレスや緊張で乱れた自律神経を整え、自然治癒力を高めます。
3. 神経伝達をスムーズにする
鍼(針)を刺すことで微細な刺激が神経に伝わり、脳内で「痛みを抑える物質(エンドルフィン)」が分泌されます。
これにより、痛みそのものが和らぐだけでなく、筋肉の緊張も取れていきます。
4. お灸で体を芯から温める
冷え性の方は眼精疲労や肩こりが悪化しやすい傾向があります。
お灸は血行を促進し、体を芯から温めるため、首肩のコリ改善だけでなく、目の疲れや頭痛にも良い効果を発揮します。

よく使うツボの例
-
風池(ふうち):後頭部にあり、頭痛や眼精疲労に効果的。
-
天柱(てんちゅう):首の後ろ、緊張型頭痛に用いられる。
-
合谷(ごうこく):手の甲、人差し指と親指の間。頭痛や目の疲れに広く使われる有名なツボ。
-
太陽(たいよう):こめかみのくぼみ。目の疲れや頭痛に。
これらのツボを患者さんの状態に合わせて組み合わせることで、自然に改善が期待できます。
当院に来院される方の声
実際に荻窪きりん堂鍼灸接骨院へ来院された方の中には、
-
「PC作業で毎日頭が重かったけど、施術を受けた日は視界がクリアになった」
-
「目の奥の痛みと肩こりが同時に楽になった」
-
「頭痛薬に頼らなくても過ごせる日が増えた」
という声が多く寄せられています。
特に20〜40代の働き盛り世代は、眼精疲労や頭痛・首肩こりが慢性化しているケースが多く、仕事のパフォーマンス向上にも鍼灸(針灸)施術は役立ちます。
自宅でできるセルフケアのポイント
施術とあわせて、日常生活で次のことを心がけるとさらに効果的です。
-
1時間ごとに画面から目を離し、遠くを見る
-
首や肩をゆっくり回してストレッチ
-
蒸しタオルで目と首を温める
-
姿勢を正して、背中が丸くならないよう意識する
これだけでも血流が改善し、目や頭の負担を軽くできます。

まとめ
眼精疲労・頭痛・首肩こりは「よくある不調」と思われがちですが、放置すると慢性化し、日常生活や仕事の質を大きく下げてしまいます。
鍼灸(針灸)施術は、血流改善・自律神経調整・神経の正常化という3つのアプローチで、根本的に症状を改善できる点が大きな強みです。
もし「目がつらい」「頭が重い」「肩が凝って仕事に集中できない」と感じているなら、ぜひ一度荻窪きりん堂鍼灸接骨院にご相談ください。
私たちはあなたの体をトータルに整え、再発しにくい健康な状態へ導きます。


