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目の疲れ・頭痛・めまい…原因は後頭下筋群だった!

2025.08.27

後頭下筋群とは?

後頭下筋群(こうとうかきんぐん)は、後頭部から首の上の方(第一・第二頸椎)にかけてある、4つの小さな筋肉の総称です。

 

  • 大後頭直筋

  • 小後頭直筋

  • 上頭斜筋

  • 下頭斜筋

 

これらは、頭の微妙な動きや姿勢の安定に欠かせない重要な筋肉です。

 

特に「目線を安定させる働き」があり、日常生活のあらゆる動作で使われています。

 


後頭下筋群が固くなる原因

現代人の生活習慣は、この小さな筋肉に大きな負担をかけています。

代表的な原因は以下の通りです。

 

  1. 長時間のスマホ・パソコン作業
    下を向く姿勢や前傾姿勢で首の後ろが常に引っ張られ、筋肉が緊張します。

  2. 目の酷使
    目の動きと後頭下筋群は神経的につながっているため、眼精疲労が筋肉の硬直につながります。

  3. ストレスや緊張
    自律神経が乱れ、首や肩の筋肉が無意識にこわばります。

  4. 睡眠姿勢の不良
    枕の高さや硬さが合わないと、首の後ろの筋肉に負担がかかります。

デスクワークの女性


後頭下筋群が固くなることで起こる症状

1. 頭痛(緊張型頭痛・後頭神経痛)

後頭下筋群の近くを走る大後頭神経が圧迫されると、後頭部からこめかみにかけて痛みが出ます。

特に、長時間同じ姿勢の後にズキズキと痛むのが特徴です。

 

2. 目の疲れ・かすみ

筋肉の硬直により血流が悪化すると、眼球運動をサポートする神経反射が鈍くなり、眼精疲労や視界のかすみを感じやすくなります。

 

3. めまい・ふらつき

後頭下筋群には多くの位置感覚センサー(筋紡錘)があり、体のバランス感覚に関与します。

 

筋肉がこると情報が狂い、ふらつきやめまいの原因になることがあります。

 

4. 首・肩こり

硬くなった後頭下筋群は首全体の動きを制限し、周囲の僧帽筋や肩甲挙筋にも負担を広げます。

 


鍼灸での施術アプローチ

荻窪きりん堂鍼灸接骨院では、後頭下筋群の硬さを取るために以下のような施術を行います。

 

1. 鍼(針)(はり)による深部アプローチ

後頭下筋群は首の深い位置にあるため、表面からのマッサージでは届きにくい部位です。

鍼(はり)を使えば、ピンポイントで深層筋に刺激を届けることができます。

 

  • 血流改善

  • 筋肉の緊張緩和

  • 神経圧迫の軽減

 

を目的に、1〜2cm程度の深さまで安全に刺鍼します。

 

2. 灸(きゅう)による血流促進

硬くなった筋肉は血行不良で冷えています。温熱刺激により血管を拡張し、筋肉の柔軟性を取り戻します。

 

3. 目の疲れへの関連施術

後頭下筋群と連動する目のツボ(睛明・攅竹・太陽など)や、頸部のツボを組み合わせることで、眼精疲労の改善も同時に狙います。

 

4. 自律神経の調整

鍼灸(針灸)には副交感神経を優位にする作用があり、全身の筋緊張を和らげる効果が期待できます。

 

ストレスによる首こり・頭痛にも有効です。

後頭下筋群の鍼灸治療


施術後の変化

患者さんからは、

 

  • 「頭が軽くなった」

  • 「目がすっきりして視界が明るくなった」

  • 「肩まで軽くなった」

 

といった声を多くいただきます。

これは、後頭下筋群の緊張が取れることで神経・血流・姿勢が一度に改善されるためです。

 


再発予防のセルフケア

鍼灸(針灸)で改善しても、日常生活での負担を減らさないと再び硬くなります。

以下のセルフケアをおすすめします。

 

  1. 目の休憩
    1時間に1回は画面から目を離し、遠くを見る。

  2. 首の軽いストレッチ
    首を前後左右にゆっくり倒す。

  3. 姿勢改善
    背もたれに深く座り、顎を軽く引く。

 


まとめ

後頭下筋群は小さくても、全身に大きな影響を与える筋肉です。

硬くなると頭痛・眼精疲労・めまいなど多くの不調を引き起こしますが、鍼灸(針灸)なら深部まで届き、根本から改善が可能です。

長年の首こりや頭痛でお悩みの方は、一度荻窪きりん堂鍼灸接骨院での施術をお試しください。

 

 

 
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