【五十肩の治し方】身体の歪みと巻き肩が原因?根本から改善するためにできること
こんにちは、荻窪きりん堂整骨院です。
「肩が上がらない」「服を着るときに激痛が走る」――そんなつらい五十肩にお悩みではありませんか?
五十肩(正式には「肩関節周囲炎」)は、40代〜60代に多く見られる肩の炎症・拘縮による症状です。一見すると“年齢のせい”と思われがちですが、実は身体の歪みや巻き肩と深く関係していることをご存じでしょうか?
今回は、五十肩を根本から治すための考え方と、セルフケアのポイントをお伝えします。
◆なぜ五十肩になるのか?――原因の裏にある「姿勢の崩れ」
五十肩は、肩の関節周囲の筋肉や靭帯、関節包に炎症が起こることで痛みや可動域制限が生じますが、そもそもなぜそうなってしまうのでしょうか?
実は、巻き肩や猫背といった身体の歪みが、肩に大きなストレスをかけているのです。
特に巻き肩は、肩甲骨が前に引っ張られ、肩関節の動きが制限された状態。腕を挙げたり後ろに回したりする動作が不自然になり、長期的に肩まわりの筋肉に負担をかけます。その結果、炎症や拘縮を起こし、五十肩へとつながるのです。
◆五十肩を改善するための3ステップ
①【急性期】痛みを抑える・無理に動かさない
激しい痛みがある急性期は、無理なストレッチやマッサージは禁物です。
痛みを悪化させるだけでなく、炎症が深部に広がってしまうことも。
この時期は、安静を保ちつつ、患部を冷やす(アイシング)など、炎症を抑える施術が有効です。
②【慢性期】身体の歪みを整える整体と姿勢改善
痛みが落ち着いてきたら、根本改善のためのアプローチを始めましょう。
まず重要なのは、巻き肩や猫背といった姿勢の矯正です。
肩そのものに問題があるように見えても、実は背骨や骨盤、肩甲骨の位置が原因となっていることが多いのです。
当院では、整体によって身体全体のバランスを整え、肩関節がスムーズに動くよう導いていきます。
③【回復期】インナーマッスルと肩甲骨の動きを取り戻す
肩関節を支えるインナーマッスル(棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋など)は、炎症や使わなかった期間により弱っています。
ストレッチだけでは不十分。体幹や肩甲骨と連動したトレーニングで、正しい動作パターンを再教育する必要があります。
例:
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チューブを使った軽い抵抗運動
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四つ這いでの肩甲骨エクササイズ(ハンドニー)
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姿勢を整える呼吸トレーニング など
◆注意!セルフケアで「やらないほうがいいこと」
五十肩は自己流の対処で悪化しやすい症状の一つです。以下のような行動には注意が必要です。
✕ 痛みを我慢して無理に動かす
「動かしたほうが良くなる」と思いがちですが、急性期や可動域制限が強い時期はかえって悪化します。「痛気持ちいい」はNGです。
✕ 強く揉んだり叩いたりする
肩の炎症部分は非常にデリケート。強刺激のマッサージや、叩く行為は筋線維を傷つけ、炎症を長引かせてしまうことがあります。
✕ 猫背・巻き肩のままでストレッチ
姿勢が悪いままストレッチをしても、正しい方向に筋肉が伸びず逆効果になることも。まずは姿勢を整えることが前提です。
◆当院のアプローチ:姿勢から整える五十肩治療
荻窪きりん堂整骨院では、五十肩の治療にあたり、姿勢チェックと身体のバランス評価を徹底しています。
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骨盤や背骨の歪みチェック
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肩甲骨の可動性と安定性の評価
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巻き肩・猫背の改善指導
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鍼灸による血流改善と炎症コントロール
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インナーマッスルの活性化トレーニング
これらを段階的に取り入れることで、再発を防ぎながら根本改善へと導きます。
これらを総合的に評価し、整体・運動療法を組み合わせた施術を行っています。
五十肩は「治らない」と諦める必要はありません。しっかり原因を見極め、身体全体のバランスを整えることで、痛みのない快適な日常を取り戻すことができます。
◆まとめ
五十肩の背景には、巻き肩や身体の歪みが深く関わっていることが多くあります。
痛みだけを抑える対症療法ではなく、姿勢の見直しやインナーマッスルの強化など、根本からアプローチすることが大切です。
つらい肩の痛みでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。



