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こめかみの頭痛は姿勢が原因?インナーマッスルとの意外な関係とは

2025.04.17

              頭痛

「最近こめかみがズキズキする…」「目の疲れだけじゃない気がする」

そんな頭痛の原因、実は姿勢の乱れ猫背が関係しているかもしれません。

現代人の多くが悩むこめかみの頭痛。その背景には、体を支えるインナーマッスルの弱化と、それによって生まれる悪い姿勢があるのです。


猫背や巻き肩が引き起こす「こめかみ頭痛」

長時間のパソコン作業やスマホの使用で、無意識のうちに背中が丸まり、頭が前に出た「猫背」や「巻き肩」になっていませんか?

このような姿勢が続くと、首や肩、頭の横にある側頭筋(そくとうきん)咬筋(こうきん)などの筋肉に常に負担がかかります。特に側頭筋はこめかみに位置するため、ここが硬くなるとズキズキとした緊張型の頭痛が出やすくなるのです。

姿勢が悪いままだと、筋肉だけでなく血流や神経の働きにも影響し、より痛みを感じやすくなります。


インナーマッスルが姿勢のカギ!

では、なぜ姿勢が崩れてしまうのでしょうか?

その大きな要因の一つが、インナーマッスル(体幹の深層筋)の弱さです。

インナーマッスルは、背骨や骨盤を安定させる「体の土台」。この筋肉がしっかり働いていれば、自然と良い姿勢を保てます。

しかし、運動不足や長時間の同じ姿勢が続くと、この筋肉がサボりがちに。すると体を支えきれず、無理な姿勢でバランスを取ろうとするため、猫背や巻き肩になってしまうのです。


姿勢と頭痛の悪循環

猫背 → 首・肩まわりの筋肉が硬くなる

→ 血流が悪くなり、神経を圧迫

→ 側頭筋がこり、こめかみがズキズキ…!

このように、姿勢が悪いだけで全身に連鎖的なトラブルが起こり、頭痛の原因になってしまうのです。


解決には「インナーマッスル強化」と「姿勢改善」

こめかみ頭痛を根本から改善するには、この2つが重要です。

① インナーマッスルを鍛える

・プランクやドローインなど、初心者でもできる体幹トレーニングがおすすめ。

・毎日5分でも続けることで、少しずつ姿勢が安定します。

② 日常生活で姿勢を意識する

・パソコン作業中は背筋を伸ばし、頭の位置を体の真上に。

・スマホを見るときは顔を下げず、目の高さに合わせる。

・1時間に1回は立ち上がって、首や肩をゆっくり回す習慣を。


整体でのサポートもおすすめ

すでに体が歪んでいたり、インナーマッスルがうまく使えなくなっている方には、整体でのアプローチも有効です。

体のバランスを整えることで筋肉の緊張がほぐれ、血流や神経の流れもスムーズに。姿勢改善のサポートを受けながら、セルフケアを続けると、頭痛の頻度もぐっと減っていきますよ。


こめかみの頭痛でお悩みの方は、ただの「疲れ」や「目の使いすぎ」で片づけず、今の姿勢や体の使い方を見直してみましょう。

あなたの不調のカギは、「姿勢」と「インナーマッスル」にあるかもしれません!


 
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