きりん堂鍼灸接骨院・整体院【荻窪院】|こりや痛みを解消する整体

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肩甲骨の内側が痛いのはなぜ?首・胸椎・肋骨との関係を解説

2026.09.28

「肩甲骨の内側がズーンと痛い」

「デスクワークをしていると、背中の一点が気になる」

「肩を揉んでも、肩甲骨の内側だけ残る」

このようなお悩みはありませんか?

肩甲骨の内側が痛いと、「肩甲骨の筋肉が悪いのかな?」と考えがちですが、実際には首・胸椎・肋骨の動きが関係していることもあります。

特にデスクワークやスマホ時間が長い方では、頭が前に出る、背中が丸くなる、肋骨が動きにくくなるといった変化が重なり、肩甲骨まわりに負担が集中しやすくなります。

今回は、肩甲骨の内側が痛くなる理由を、首・胸椎・肋骨・肩甲骨の連動からわかりやすく解説します。


こんな症状はありませんか?

まずはチェックしてみましょう。

  • 肩甲骨の内側が重だるい
  • 背中の一点を押すと痛い
  • パソコン作業で悪化する
  • 首を回すと肩甲骨の内側まで響く
  • 深呼吸すると背中が張る
  • 猫背や巻き肩が気になる
  • 肩を揉んでもすぐ戻る
  • 左右どちらかだけ痛い
  • 朝起きると背中がこわばる
  • 肩甲骨を寄せるとつっぱる

複数当てはまる場合は、肩甲骨周囲の筋肉だけでなく、首・胸椎・肋骨の動きまで確認したほうがよいかもしれません。


肩甲骨の内側にはどんな筋肉がある?

肩甲骨の内側には、主に

  • 菱形筋
  • 僧帽筋中部・下部
  • 肩甲挙筋
  • 脊柱起立筋の一部

などがあります。

これらの筋肉は、肩甲骨を背中側で安定させたり、腕を動かすときに肩甲骨の位置を調整したりする役割があります。

デスクワークで腕を前へ出し続けると、肩甲骨は外側へ開きやすくなります。

すると、内側にある筋肉は引き伸ばされた状態で働き続けるため、重だるさや痛みにつながることがあります。


原因1|首の緊張が肩甲骨の内側へ影響する

首と肩甲骨は完全に別々に動いているわけではありません。

特に肩甲挙筋は、頚椎から肩甲骨へつながっています。

そのため、

  • ストレートネック
  • 頭が前に出る姿勢
  • 首を長時間固定する
  • スマホを下向きで見る

といった状態が続くと、肩甲挙筋が緊張し、肩甲骨の内側上部に痛みを感じることがあります。

こんな特徴がある方は首由来かも

  • 首を左右に回すと肩甲骨内側に響く
  • 首を傾けると痛みが増える
  • 首こりも一緒にある
  • 後頭部から肩まで張る

この場合、肩甲骨だけを揉むより、首の動きも確認することが大切です。


原因2|胸椎が硬くなっている

胸椎とは、首の下から腰の上まで続く背骨です。

デスクワークで猫背が続くと、この胸椎が丸まったまま動きにくくなることがあります。

胸椎が動かないと、肩甲骨もスムーズに動きにくくなります。

本来は、

胸椎が動く

↓

肋骨が動く

↓

肩甲骨が肋骨の上を滑る

という連動があります。

しかし胸椎が硬くなると、

胸椎が動かない

↓

肩甲骨が動きにくい

↓

肩甲骨内側の筋肉が頑張る

という状態になりやすくなります。


原因3|肋骨が動きにくい

肩甲骨は、背中に貼り付いているわけではありません。

肋骨の上を滑るように動いています。

そのため、呼吸や姿勢によって肋骨の動きが小さくなると、肩甲骨も動きにくくなります。

特に、

  • 呼吸が浅い
  • 胸が広がりにくい
  • 猫背
  • 巻き肩
  • 長時間座りっぱなし

という方では、肋骨の動きが小さくなりやすい傾向があります。

深呼吸で痛い場合

深呼吸すると肩甲骨の内側が張る場合は、肋骨と背骨の関節や、肋間筋、背部筋の緊張が関係していることがあります。

ただし、呼吸時に鋭い痛みがある、息苦しさがある場合は、筋肉だけの問題と決めつけず医療機関での確認が必要です。


原因4|肩甲骨が外側へ開いたままになっている

パソコンやスマホを使うと、腕は身体の前に出ます。

この姿勢が長時間続くと、肩甲骨も外側へ開いた位置になりやすくなります。

すると、

胸側

→ 小胸筋・大胸筋が短くなりやすい

背中側

→ 菱形筋・僧帽筋が引き伸ばされやすい

というアンバランスが起こります。

肩甲骨内側の痛みがある方は、「背中の筋肉が弱い」だけでなく、胸側の硬さも確認することが重要です。


原因5|肩甲骨を寄せすぎている

「姿勢を良くしよう」として、肩甲骨をずっと寄せている方もいます。

実はこれも、肩甲骨内側に負担をかけることがあります。

正しい姿勢は、肩甲骨を常に中央へ寄せ続ける姿勢ではありません。

肩甲骨は、腕の動きや呼吸に合わせて自然に動くことが大切です。

無理に寄せ続けると、

  • 菱形筋
  • 僧帽筋中部
  • 背部筋

に負担が集中することがあります。


自分でできるセルフチェック

1.首を回してみる

首を左右へゆっくり回します。

このとき肩甲骨内側の痛みが変化する場合は、首の影響が関係している可能性があります。


2.深呼吸してみる

鼻からゆっくり息を吸い、胸や脇が広がるか確認します。

肩だけが上がって胸や背中が広がらない場合は、肋骨の動きが小さくなっている可能性があります。


3.腕を上げてみる

腕を上げたとき、

  • 肩甲骨が引っかかる
  • 首をすくめる
  • 背中がつっぱる

場合は、肩甲骨と胸椎の連動が悪くなっていることがあります。


今日からできるセルフケア

1.胸を開く

  1. 椅子に座ります
  2. 両手を身体の後ろへ軽く回します
  3. 胸をゆっくり開きます
  4. 10〜20秒キープします

腰を反りすぎないことがポイントです。


2.肩甲骨を軽く動かす

  1. 肘を90度程度に曲げます
  2. 肘を後ろへ軽く引きます
  3. 肩甲骨が動く感覚を確認します
  4. 5回繰り返します

強く寄せすぎないようにしましょう。


3.胸椎を伸ばす

椅子の背もたれに背中を当て、胸の高さで軽く反らします。

首や腰を大きく反らすのではなく、背中の中央が動く感覚を意識してください。


4.呼吸で肋骨を動かす

両手を左右の肋骨へ当てます。

鼻から息を吸い、肋骨が横へ広がる感覚を確認します。

口からゆっくり吐きます。

5回程度で十分です。


肩甲骨の内側を強く押しすぎない

痛いところを見つけると、強く押したくなります。

しかし、肩甲骨の内側には筋肉だけでなく、肋骨や関節もあります。

強い刺激を繰り返すと、かえって痛みや違和感が強くなることがあります。

まずは、

  • 温める
  • 軽く動かす
  • 呼吸する
  • 姿勢を変える

ことから始めましょう。


荻窪きりん堂接骨院の肩甲骨内側痛へのアプローチ

荻窪きりん堂接骨院では、肩甲骨の内側が痛い場合でも、その場所だけを施術するわけではありません。

まず、

  • 首の動き
  • 頭の位置
  • 胸椎の可動性
  • 肋骨の動き
  • 肩甲骨の位置
  • 猫背・巻き肩
  • 呼吸
  • デスクワーク姿勢

などを確認します。

そのうえで状態に合わせて、

トリガーポイント療法

菱形筋、僧帽筋、肩甲挙筋など、負担が集中している筋肉へアプローチします。

筋膜リリース

首・肩・胸・背中のつながりを確認しながら筋膜の緊張を整えます。

関節モビライゼーション

胸椎や肋骨、肩甲骨まわりをやさしく動かし、肩甲骨が動きやすい状態を目指します。

ドイツマニュアルセラピー

バキバキするような強い刺激ではなく、身体の状態に合わせたソフトな整体を行います。

必要に応じて、神経ストレッチ、カウンターストレイン、メディカルマッサージなども組み合わせます。


こんな症状は医療機関へ

次のような症状がある場合は、単なる肩こり・背中の筋肉痛と考えず、医療機関へ相談してください。

  • 呼吸すると強く痛む
  • 息苦しさがある
  • 胸痛を伴う
  • 発熱がある
  • 左腕や顎まで痛みが広がる
  • 手のしびれや力の入りにくさが強い
  • 転倒や事故後から痛い
  • 安静にしていても痛みが強い
  • 夜中に強い痛みで目が覚める

特に胸痛や呼吸苦がある場合は、早めの受診が必要です。


まとめ|肩甲骨の内側の痛みは「背中だけ」で考えない

肩甲骨の内側が痛い場合、原因はその場所だけとは限りません。

特に、

  • 首の緊張
  • 胸椎の硬さ
  • 肋骨の動き
  • 肩甲骨の位置
  • 猫背・巻き肩
  • 長時間のデスクワーク

が重なっていることがあります。

肩甲骨内側を揉んでもすぐに戻る方は、首・胸椎・肋骨まで一度確認することをおすすめします。

荻窪きりん堂接骨院では、痛い場所だけでなく、肩甲骨が動くために必要な首・胸椎・肋骨・姿勢まで確認し、一人ひとりに合わせた整体とセルフケアをご提案しています。

「肩甲骨の内側がずっと痛い」

「デスクワークで背中がガチガチ」

「肩を揉んでも変わらない」

という方は、お気軽にご相談ください。

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