きりん堂鍼灸接骨院・整体院【荻窪院】|こりや痛みを解消する整体

荻窪きりん堂接骨院
各種保険取扱い交通事故対応
診療時間



荻窪駅徒歩3分 予


BLOG

【坐骨神経痛】お尻から足のしびれは“神経の圧迫サイン”!整体で改善する理由とは?セルフケア(腰方形筋&中殿筋はがし)

2025.10.15

こんにちは。荻窪きりん堂接骨院です。

「お尻の奥がズキッと痛い」「太ももやふくらはぎがしびれる」「長く座ると足が重い」

そんな症状でお悩みではありませんか?

それはもしかすると、坐骨神経痛(ざこつしんけいつう) かもしれません。

放っておくと痛みやしびれが慢性化し、歩行や睡眠にも影響してしまうことがあります。

今回は、坐骨神経痛の原因と整体での改善法、そして自宅でできるセルフケアを紹介します。


坐骨神経痛とは?

「坐骨神経痛」とは、腰から足にかけて伸びる 坐骨神経 が圧迫されて起こる痛みやしびれの総称です。

病名というより“症状の名前”で、原因は人によって異なります。

主な症状

  • お尻から太もも、ふくらはぎ、足先までの痛み・しびれ

  • 立ち上がりや歩き始めの痛み

  • 座っていると悪化、寝ると楽になる

  • 足の感覚が鈍くなる、力が入りにくい


原因

坐骨神経痛の原因は、筋肉・関節・姿勢など複数の要因が関わります。

① 腰椎(腰の骨)のゆがみ

椎間板ヘルニアや腰の関節のズレで神経が圧迫されると、坐骨神経痛が起こります。

② 梨状筋(りじょうきん)の緊張

お尻の奥にある「梨状筋」という筋肉が硬くなり、坐骨神経を圧迫します。

長時間の座り姿勢やデスクワークで特に起こりやすいタイプです。

③ 骨盤・姿勢の乱れ

猫背や骨盤の傾きにより、腰やお尻の筋肉に負担が集中し、神経を刺激します。

④ 冷えや血流の低下

冷えによって筋肉が緊張しやすくなり、神経への圧迫が強くなることもあります。


整体で改善できる理由

坐骨神経痛は、神経だけでなく「筋肉・骨格・姿勢」のバランスが崩れていることがほとんど。

荻窪きりん堂接骨院では、原因に合わせて段階的にアプローチします。

🔹 骨盤・背骨の歪みを整える

→ 神経の通り道を確保し、圧迫を軽減。

🔹 筋膜リリースで筋肉の緊張を解く

→ 特に梨状筋やハムストリング(太ももの裏)をやさしくほぐす。

🔹 インナーマッスルの活性化

→ 体を支える深層筋を働かせて、再発を防ぐ。

🔹 姿勢・動作指導

→ 坐骨神経痛を悪化させない正しい座り方・立ち方を指導。


自宅でできる簡単セルフケア

🎥 おすすめ動画

📺 【腰痛】毎日20秒で治す!腰方形筋&中殿筋はがし

 

この動画では、坐骨神経痛の原因となる「腰方形筋」と「中殿筋」をやさしくほぐすセルフケアを紹介しています。

💡 やり方(動画より)

  1. 壁や椅子を支えにして立ち、お尻の横を軽く押す

  2. 痛気持ちいい部分(中殿筋)を見つけ、ゆっくり円を描くようにマッサージ

  3. 次に腰の横(腰方形筋)を手のひらで軽く押さえ、呼吸をしながら20秒キープ

👉 強く押さなくてもOK! 深呼吸しながら「ゆるめる」のがポイントです。

✅ 2. テニスボールほぐし

テニスボールをお尻の下に置き、痛気持ちいい位置を探して10〜20秒キープ。

力を入れすぎず、ゆっくり呼吸しながら行うのがポイントです。

✅ 3. 姿勢リセット

椅子に深く腰をかけ、骨盤を立てて座るように意識。

足を組む癖をなくすだけでも腰の負担が減ります。

 

注意点

  • 強いしびれや痛みが続く場合は無理せず専門家へ

  • 発症初期(痛みが強い時期)は冷やして安静に

  • 痛みが落ち着いたらセルフケア+整体で根本改善

 

まとめ

坐骨神経痛は「神経が悪い」わけではなく、多くは筋肉や骨盤のゆがみが原因です。

痛みが強い時期は無理せず、整体で体のバランスを整えながら、

自宅では「筋膜はがし」「ストレッチ」でケアしていくことが改善の近道です。

荻窪きりん堂接骨院では、坐骨神経痛の原因を一人ひとりに合わせて見極め、

再発しない体づくりをサポートしています。

お尻や足のしびれでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

 
ブログ一覧へ戻る
03691510700369151070
TOP