こんにちは。荻窪きりん堂接骨院です。
「口を開けるとカクッと音がする」「顎が痛くて硬い」「食べると疲れる」
そんなお悩みを抱えていませんか?
その症状、顎関節症(がくかんせつしょう) の可能性があります。
今回は、当院のYouTubeチャンネル「痛み・コリの駆け込み寺 きりん堂【柴﨑伸治】」で人気の動画
📺 【顎関節症】瞬間5秒マッサージするだけでスーっと消滅!内側翼突筋はがし
をもとに、顎関節症の原因とセルフケア方法をご紹介します。
顎関節症の原因とは?
顎関節症は、咀嚼筋(そしゃくきん)と呼ばれる顎を動かす筋肉の緊張が原因で起こることが多いです。
とくに重要なのが「内側翼突筋(ないそくよくとつきん)」。
この筋肉は、頬の内側から顎の関節を支えるように走っており、
歯の食いしばり・ストレス・片噛みなどによって硬くなりやすい部位です。
症状の特徴
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口を開けると痛い・音がする
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朝起きたときに顎が重だるい
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食事中に顎が疲れる
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顎だけでなく、首や頭まで痛む
この筋肉が固まると、顎の動きがスムーズにいかず、顎関節に余計な負担がかかってしまいます。
【動画で解説】内側翼突筋はがしのやり方
📺 動画はこちら
手順(動画より)
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口の中の奥歯のあたりに指を軽く当てる
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奥のほう(顎の付け根の内側)に少し押し込むように指を入れる
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痛気持ちいい場所があったら、5秒間キープ
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ゆっくり指を離して、口を開けてみる
👉 たった5秒で「あれ?軽い!」と感じる方が多いセルフケアです。
注意点
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強く押しすぎないこと(軽い圧で十分)
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指を清潔にして行う
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痛みが強いときや口が開かないほど症状が重い場合は、無理をせず専門家に相談
当院での整体アプローチ
荻窪きりん堂接骨院では、顎の動きをスムーズにするために、
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首・肩・姿勢の調整(顎の動きを妨げる体の歪みを整える)
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肩甲骨や背中の緊張緩和(顎と連動する筋肉をほぐす)
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咀嚼筋(内側翼突筋・咬筋など)へのソフトな整体
を行い、顎関節症の根本改善をサポートしています。
まとめ
顎関節症の多くは、顎だけでなく 首や姿勢のバランスの乱れ から起こります。
内側翼突筋をゆるめることで、顎の動きがスムーズになり、痛みが軽減するケースが多いです。
「マッサージしても治らない」「顎がガクガクする」とお悩みの方は、
ぜひ動画を参考にセルフケアを試してみてください。
それでも改善しない場合は、荻窪きりん堂接骨院にご相談ください。
顎関節症でお悩みの方へ


