~年齢を問わず悩まされる「ひざの痛み」、東洋医学の力でサポート~
「歩き始めに膝が痛む」
「階段の上り下りがつらい」
「正座ができなくなった」
このような膝の不調、実は年齢に関係なく多くの方が抱えているお悩みです。
特に高齢になると、関節の変形や筋力低下が原因となり、慢性的な痛みに悩まされやすくなります。
そこで今回ご紹介するのが、「鍼灸による膝痛ケア」です。
荻窪きりん堂鍼灸接骨院では、膝痛に対して鍼灸治療を取り入れ、多くの方から「動きやすくなった」「痛みが軽くなった」とのお声をいただいています。
膝痛の原因とは?
膝の痛みには、さまざまな原因がありますが、特に多いのは以下のようなものです。
◆ 変形性膝関節症
年齢とともに膝関節の軟骨がすり減り、骨同士が擦れることで炎症や痛みが起こります。女性や肥満気味の方に多く見られます。
◆ 筋力低下や姿勢のクセ
太ももやお尻の筋肉が弱ると、膝に負担が集中してしまいます。また、O脚やX脚などの姿勢のクセも膝への負荷を大きくします。
◆ スポーツや仕事による酷使
ランニングや膝を多く使う仕事を長年続けてきた方は、関節や周囲の筋肉・靭帯に負担が蓄積しています。
鍼灸で膝痛にアプローチする方法
鍼灸は、筋肉や神経、血流、自律神経などに働きかけ、体の自然治癒力を引き出す治療法です。
膝の痛みに対しては、以下のようなアプローチを行います。
◆ 鍼で筋肉の緊張をゆるめる
膝まわりの筋肉(大腿四頭筋、ハムストリングス、腓腹筋など)が緊張していると、関節にかかる負担が大きくなります。
鍼を使って筋肉の深層まで刺激することで、コリをほぐし、膝の可動域を広げていきます。
◆ お灸で血流を促進し、炎症を抑える
慢性の痛みには、血流の悪化が関係していることも。
お灸の温熱刺激は、患部の冷えをとりながら血流を改善し、自然治癒力や免疫力を高める効果があります。
◆ 痛みの原因を見極め、全身を調整
膝が痛む原因が、実は股関節や腰、足首など他の部位にある場合も少なくありません。
当院では、全身のバランスをチェックし、必要に応じて鍼灸+整体の組み合わせで全体の調整を行います。
鍼灸は高齢者にもやさしい施術
「鍼って痛そう…」「お灸って熱いのでは…?」という声をよく聞きますが、ご安心ください。
- 鍼は髪の毛ほどの細さで、ほとんど痛みを感じません
- お灸は皮膚から少し離して温める“間接灸”を使います
- 一人ひとりの体調に合わせて刺激量を調整します
特にご高齢の方や初めての方には、無理のない、やさしい刺激を心がけて施術しております。
セルフケアのアドバイスも充実
鍼灸での施術と合わせて、自宅でできる膝痛予防のストレッチや筋トレ、温め方なども丁寧にご指導しています。
たとえば…
- 膝まわりの筋肉をやさしく伸ばすストレッチ
- 太ももの前側(大腿四頭筋)を鍛える簡単エクササイズ
- 入浴や温熱パッドでの温め習慣
など、ご自宅でのケアを組み合わせることで、症状の改善スピードがぐんと上がります。
まとめ:膝の痛みを我慢せず、早めのケアを!
膝の痛みは、年齢や生活スタイルによってさまざまな原因があります。
「そのうち治るだろう…」と放っておくと、関節の変形が進み、手術が必要になるケースもあります。
鍼灸は、痛みの緩和だけでなく、予防や体質改善にも効果的な治療法です。
膝の痛みが気になる方、整形外科では改善が難しい方も、ぜひ一度当院の鍼灸ケアをお試しください。
📍荻窪で膝の痛みにお悩みなら、荻窪きりん堂鍼灸接骨院へ!
地域の皆さまに寄り添い、一人ひとりのお悩みに合わせた施術を心がけています。
ご相談だけでも大歓迎。お気軽にお問い合わせください!